沢大洋(全国学生演劇祭、NPO劇研)

1983年島根県隠岐島生まれ。教師で演劇好きの父が始めた学芸会で、ごんぎつねのごんを演じる。小4で初舞台。大学進学後、すぐに劇団月光斜TeamBKCのブースに行き入団。4回生前期で取得単位は24。父の死をきっかけに演劇を休み6回生で卒業。物理科学科だったが、卒業研究は物理学者ボルツマンの半生とエントロピーの概念を掛け合わせ描いた「演劇とエントロピー」という一人芝居で初のA+を獲得。

その後、京都ロマンポップに入団し、父を題材にした「みんな大好き!-沢先生物語-」で熱血教師だった父を演じる。人口3000名ちょっとの地元の島でも公演を行い400名以上を動員。母は121枚のチケットを島で売ってくれた。現在は、学生の頃全く関わらなかった制作側の役割が多い。

京都学生演劇祭、東京学生演劇祭、全国学生演劇祭、そして日本学生演劇プラットフォーム(現在進行中)の立ち上げ。NPO劇研に所属し、左京東部いきいき市民活動センターで地域のお祭りを企画したり、俳優育成の企画立案なども。その他、若手支援として京都府立文化芸術会館のU30支援プログラムや、人間座の田畑実戯曲賞にも企画・制作として関わる。


出身地

島根県隠岐郡西ノ島町大字浦郷

立命館大学・劇団月光斜TeamBKCに入った年度

2003年

月光斜TeamBKCで経験した部署

演出、俳優、照明、美術、小道具、役者頭、部長

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